棋になる話を棋の向くままに

「おい、将棋しろよ」
某大学将棋部のアイツが色々書きます。
主に将棋の資料、タイトル戦の棋譜、自戦記などをうpしていきますが、ときどき将棋と関係ないことも記事にします。

更新頻度:月4~5回

カテゴリ:将棋資料 > 棋譜用紙

棋譜とは将棋や囲碁における対局の流れを記録したものである。

棋譜で生じるメリットとしては
1.棋書や観戦記が読める。
2.大会で棋譜を取れる。(記録を残せる)


最近はスマホアプリが充実してることもあって、特にアマチュアでは年々棋譜を取る技術は需要が薄くなっておりますが、個人的には棋譜を正確に取れるというのは将棋指しとしてひとつのステータスだと思いますので、時間のある方は是非勉強して身につけてもらえればと思います。

棋譜の表記法

資料中の演習の解答は下の「続きを読む(パス不要)」から見れるようにしています。

あと、「行」や「入」という書き方も時折見られますが、公式的には使われない表記です。
ただ、分かりやすいように表記するのは悪いことではないので、駒の動きさえ正確に判断できるようならば、あまり気にせずに使用して構わないと思います。^^

日本将棋連盟のページにも棋譜の表記法について記載がありますので、
こちらも一度目を通しておくとより良いでしょう。
ていうか、こっちの方が分かりやすい・・・
棋譜の表記方法:日本将棋連盟
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初心者用とは書きましたが、有段者の人も使っていいのよ?

私がExcelを駆使して作った棋譜用紙ですので、公式のものではありません。
棋譜情報は必要最低限の欄しか設けていませんが、記録できる手数を伸ばしております。

表面:棋譜情報欄+180手
裏面:210手


これだけ記録できるようになってます。
あと、用紙のサイズはB5を基準に作ってますので、印刷して使う場合には
各自で調整するようにお願いします。
一応、Excel版とPDF版のファイル置いときますね☆


棋譜用紙(Excel)
棋譜用紙(PDF)

※個人での私的な利用に関しては自由ですが、
ファイルそのものを転載、公に配布する場合にはご一報ください。(大抵許可しますw)


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